ブラックジャックのルールや配当の解説|カジクマの正しく遊ぶオンラインカジノ

ブラックジャックの基本

 

ブラックジャックは日本でも御馴染みのゲームですね。

 

この記事ではブラックジャックの基本的な部分(ルールやアクションの種類など)を解説していこうと思います。

 

 

目次

 

1.ブラックジャックとは
2.ブラックジャックのベット方法とゲーム進行
3.カードの数え方
4.アクション
5.ブラックジャックの配当
6.まとめ

 

 

ブラックジャックとは?

 

ブラックジャックは実はカジノで最も勝ちやすいゲームと言われてるんだ


 

 

ブラックジャックはディーラーと対戦するカードゲームです。

 

プレイヤー(自分)は、「(21を超えずに)21に近い方が勝ち」というルールに沿って、配られたカードの合計数(ハンド)でディーラーと競います。ディーラーのハンドより大きな数字を作れれば勝ちです。

 

ただしハンドが21を超えてしまうとアウトで、ディーラーの手に関わらず負けが確定。その辺がスリルになってます。

 

ルール自体は簡単ですが、単に運任せではなく、自分の判断が勝敗に大きくかかわってくる頭を使うゲームです。

 

カジノの数あるゲームの中でもプレイヤーの知恵と度胸が試されるゲームと言えるんじゃないでしょうか。

 

 

このためいろいろな攻略法が研究されています。初心者でもわかりやすいベーシックストラテジーという戦略も存在します。(それに従ってプレイするだけでも結構勝てる様になっています。)

 

 

ブラックジャックのベット方法とゲーム進行

ではブラックジャックのベット方法を解説します。まずはゲームの流れをざっと紹介します。

 

 

 

⇒ 開いている席につき、賭け金をテーブルにベットします。

 

 

 

 

⇒ ディーラーとプレイヤー(自分)の双方に、2枚ずつカードが配られます。プレイヤーのカードは2枚とも公開されていますが、ディーラーのカードは1枚だけ見える様になっています。

 

(ディーラーの開いている方のカードはアップカード、閉じているほうはホールドカードと呼ばれます)

 

 

プレイヤーは自分のハンドとディーラーのアップカード見て、追加のカードを引くか引かないかを決めます。

 

  • 追加で一枚引く場合は「ヒット」
  • 引かない場合は「スタンド」

(※他のアクションもありますが基本は上の二つ。他は後述します)

 

図では自分のハンドが19と強い手なのでこのままスタンドします。

 

 

 

 

⇒ ディーラーのハンドがオープンします。

 

図ではディーラーのハンドがバースト(21をオーバー)になり、プレイヤーの勝利です。

 

$25ベットなので払い戻しは$50(オッズ1:1)になっています。

 

 

・・以上がブラックジャックの基本的なゲームの流れです。

 

 

 

 

 

ブラックジャックのカードの数え方

基本的なカードの数え方

エース ⇒ 1または11でカウント

10と絵札 ⇒ 10でカウント

 

数字 ⇒ そのままの数字でカウント

 

 

 

ソフトハンド・ハードハンドとは?

ソフトハンド

 

「8」+「A」  Aを1と考える ⇒ 8
         Aを11と考える ⇒ 18

 

このように、Aを「1」「11」どちらにでも数えられる状態をソフトハンドといいます。

ハードハンド

 

「8」+「9」 ⇒ 17

 

このようにAを含まない、あるいはAを1として数えるしかない状態のことをハードハンドと言います。

 

 

実際のハンドの例
カード ハンド

21(ブラックジャック)

 

※ブラックジャックで21は一番強いハンドですが、2枚のカードでできた21のみ特別にブラックジャックと言われます(⇒ブラックジャックは最強の役である

16
8 または 18

(ソフトハンド)

16
(ハードハンド)

 

ブラックジャックのアクション

ブラックジャックでは「追加カードを引く」「引かない」を選択しながらゲームを進めます。

 

その他にもプレイヤーは様々な「アクション」を取ることができます、

 

以下がブラックジャックでのプレイヤーのアクションです。

 

 

基本のアクション
アクション 内容

HIT(ヒット)

追加カードを引く

STAND(スタンド)

追加カードを引かずに、現在のハンドで勝負する。

 

 

基本的にはこれだけ覚えておけばプレイできるよ


 

 

 

応用のアクション
アクション 内容

SPRIT(スプリット)

最初に配られる2枚のカードがペラの場合に「2枚つの独立した手に分ける」というアクションです。

 

ハンドが2つになるため、最初の賭け金と同額のチップを追加します。

DOUBLE DOWN(ダブルダウン)

最初に配られる2枚のカードを見た時点で、賭け金を倍額にする事ができます。

 

ただしこれを行った場合、追加カードがあと1枚しか引けないという制限がかかるのがミソです。

INSURANCE(インシュランス)

インシュランスは保険という意味で、ディーラーのアップカード(見せ札)がエースの時にかける保険です。

 

最初の賭け金の半額を追加投入する事で保険をかける事が出来て、もしディーラーがブラックジャックなら保険金の3倍額が払い戻され、損得ゼロになります。

 

ただしディーラーがブラックジャックでない場合、保険金は没収されます。

 

ヒット・スタンド以外に、これらのアクションが取れるケースがあります。スプリットとダブルダウンは積極的な攻めの一手、インシュランスは守りの一手という感じでしょうか。

 

ただし、これらは追加資金を投入するアクションなので注意が必要です。

 

負けそうな局面(つまりディーラーのハンドが強そうな局面)でスプリットかとダブルダウンとかやっても全く意味がないです。またディーラーがエースの度に「怖いからインシュランス賭けよう・・」とか毎回やってるとハマります。

 

下手に多用すると負けが倍増するので注意。

 

>ブラックジャックのスプリットのやり方と効果的なタイミング
>ブラックジャックのインシュランスのやり方や効果的なタイミング

 

 

 

 

これらは少し慣れてから使うといいじゃないかなー


 

 

ブラックジャックの配当

ハンド オッズ 払い戻し例

勝利(通常)

1:1

$20ベット

・・・$40の払い戻し

勝利(ブラックジャックでの勝利)

3:2

$20ベット

・・・$50の払い戻し

インシュランス成功

2:1

$20ベット

・・・$60の払い戻し

※カジノのオッズ表記がわかりにくい方は「カジノと日本の競馬のオッズ表記の違い」を参照ください

 

 

ブラックジャックは勝率ほぼほぼ5割の勝負なので、勝った場合は賭け金が2倍になって払い戻されます。もしハンドがブラックジャックでの勝利なら、賭け金2.5倍で払い戻しになります。

 

引き分けの場合はノーカウントで、賭け金はそのまま払い戻されます。

 

インシュランスはディーラーのアップカードがエースの時に賭ける保険で、最初の賭け金の半額を追加ベットします。最初に$20ドル賭けていた場合、インシュランスには$10必要です。ディーラーがブラックジャックの場合にインシュランスは成功するため勝負としては負けですが、合計$30のベットで、インシュランスの$10分が3倍の払い戻しで戻り、プラスマイナスゼロになる仕組みです。

 

 

 

まとめ

以上、ブラックジャックの基本的なルールやベット方法でした。

 

 

これだけだとちょっと物足りないので、さらに細かい部分の説明は別記事に纏めます。

 

次の記事では、ブラックジャックを攻略するための基本的な考え方や、ベーシックストラテジーという基本戦略について解説します。これを知るだけで、ブラックジャックのプレイがより面白くなります。

 

 

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