ブラックジャックというハンドについて
ブラックジャックはブラックジャックのルールや配当の解説に書いた通り、ディーラーとプレイヤーが対戦し、どちらが21に近づけるかというゲームです。プレイヤーである自分はディーラーより大きな数字(ハンド)を目指しますが、21を超えてしまうとバーストと言って、負け確定になってしまいます。
このためブラックジャックでは「21」が一番強いハンドになりますが、その中でも最強ハンドといえるのがブラックジャックです。
ブラックジャックと呼ばれるのは2枚のカードで作られた21です。つまり「エース」と「10または絵札」の2枚の組み合わせです。(特別に「ナチュラル21」と呼ばれたりもします)
ブラックジャックのゲームでは、最初に2枚のカードが配られた後にカードを追加できますが、3枚以上のカードで作られた21はブラックジャックではありません。
あくまでも最初の2枚で21が完成した場合のみが本来の「ブラックジャック」です。
カード | ハンド |
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⇒ブラックジャック |
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⇒ブラックジャックとは言わない! |

そもそもブラックジャックと呼ばれるようになったのは、最初の2枚が「スペードのエースとジャック」だった時に配当を高くしていたことが起源らしいぞ

それが全てのエースと絵札に変ったんだね。
ブラックジャックは最強の役である
ブラックジャックは最強の役とも言えます。
もしブラックジャックで勝利した場合は配当があがり、通常の賭け金2倍ではなく、賭け金の2.5倍の払い戻しを受けれます。一役上がった感じですね。
また最初の2枚でブラックジャックが完成した時点でゲームは終了します。
プレイヤーのハンドがブラックジャックの場合はディーラーのカードがオープンされ、そちらもブラックジャックの場合は引き分けですが、そうでない場合はプレイヤーの勝ちが確定します。
※逆にディーラーのアップカードがエースの場合は、ディーラーがブラックジャックの可能性があるります。このためプレイヤーにはインシュランス(保険をかける)というアクションが用意されてます。
ブラックジャックは最強の役である